ヤマネコノメソウ(山猫の目草)ユキノシタ科ネコノメソウ属(神戸・六甲山系の草本図鑑)
山裾を歩いていると、黄色と緑の綺麗な植物の群落に出会す。 コレがネコノメソウやヤマネコノメソウで、どちらもユキノシタ科の花なのだった・・・ネコノメソウとヤマネコノメソウの区別は表面上では難しいが、葉がネコノメソウは対生し、ヤマネコノメソウは互生するので、茎葉を見れば見分けがつくらしい。 また、ネコノメソウの別名をミズネコノメソウと呼び水際などの湿地に多いのに対し、ヤマネコノメソウは多少乾燥した環境でも生育するというから、今回撮影したモノは生育環境から判断すると、多分ヤマネコノメソウだと思うのだけれど葉のつき方までは確認してこなかった。
“猫の目”といえば、猫の目のようにクルクルとよく変わる・・・といったような使われ方をされていることが多い。“猫の目”は言われているほどよく変わるものなのか・・といってもどこがどう変わるのか、今までそんなにジックリと猫の目を観察したこともないのでよく解らないというのが正直なところなのだった。猫の目の不思議を少し探ってみたら、他の動物の目とは少し異なる不思議があるのだった。「猫目の美人」と言えば、ちょっと釣り目の小粋な感じ、和服の似合う日本的な女性をイメイジすることもある・・・猫目石 、宝石「キャッツアイ」は、光りの量や角度によって色やその輝きが変化し、移り変わりの早いことを「猫の目のように」と言ったりもするらしい・・・けれど宝石はすべてそうじゃなかったのか・・・!?知らなかったなぁ。。。夜に猫の目が光ったり、写真を撮るときに正面からフラッシュをたくと、目が赤く写り、赤目現象を起こすのは、眼底が反射版の作用をし、瞳孔の開閉が光のスピードに対応できないために起こるハレーション現象なのだった。ネコに関わる事柄を見ていくうちに“猫の恋”は春の季語であるということを初めて知ったけれど、松尾芭蕉という人はさすがにアジな人・・・粋人なのだった。
■ 瞳孔の開閉は、人間や犬が円形の大小で変化するのと異なり、猫は暗いところで真ん丸く大きく開き、まぶしい太陽の下では針のように縦に細くなります。
■爬虫類も同じ この目の開閉はヘビやトカゲと同じで、ちょっと気味悪いと嫌われる理由の1つにもなります。
猫の恋【春の季語】
交尾期の猫の雄が、ニャーニャー、ニャ〜ゴと鳴きながらうろつき廻るのは2月からです(^^;)
猫は奈良時代に中国から渡来したと云われているだけあって、猫に関する日常語も多いですね。
いつも冷たい「猫の鼻」。
無くてもいいもの「猫のしっぽ」。
とってもせまい「猫のひたい」。
猫またぎ、猫ばば、猫に小判、猫っかぶり、猫の目のように、猫の逆恨み、三年の恩を三日で忘れる。
さて、猫の恋を俳句では春の季語としてるのは、美化された表現で用いることが多いようです。
猫の恋 やむとき閨ネヤの おぼろ月 松尾芭蕉
季語の部屋([ 花鳥風月 ])
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