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Aladdin's cock日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火 | |
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2018/12/08 黒滝 万八狸とお万狐・・・吉川民話
2018/11/13 ゆく秋・・・ 2018/07/07 織女と牽牛の七夕伝説・・・ 2018/06/06 丹波雨情・・・ 2018/05/14 ウシガエルが鳴いた日・・・ 2018/03/12 もう、春でした ねエ ・・・ 2018/03/01 「春一番」のウワサ・・・ 2018/02/28 冬晴れ 2018/02/24 丹波春色・・・ 2018/02/20 空模様を観る・・・ 2017/12/25 丹波朝霧のみち・・・ 2017/12/14 丹波初冬・・・ 2017/12/05 冬へ・・・ 2017/11/21 黄葉する雑木林・・・ 2017/10/23 草木ものいふ気色(ケシキ)・・・ 黒滝 万八狸とお万狐・・・吉川民話織女と牽牛の七夕伝説・・・ 7月7日は七夕。伝説では年に一度、おりひめ星とひこ星が天の川を渡って会うことのできる、特別な日なのだ。短冊に願い事を書いたら、空を見上げてみよう。星を眺めることが少ない耄碌爺たちにとって、七夕は曲がり始めた腰を伸ばす良い機会でもあるのだ。今年の伝統的七夕(旧七夕)は8月17日。7月7日とともに、刻々と更新されながら続く「大雨特別警報」を尻目に星や宇宙に思いを馳せてみるのは、やはり不謹慎なことなのか。
Hideko Yoshida 吉田 日出子 Get Out and Get Under the Moon - DOOZY
丹波雨情・・・ウシガエルが鳴いた日・・・死への「まどろみの淵」で聴いたアノ静寂は・・・
「此岸? それとも彼岸?・・・」 ![]() ![]() 「人間の時間は俗なる時間と聖なる時間に分かれている。俗なる時間とは通常の時間のことであり、労働の時間、禁止が尊重されている時間のことであり、聖なる時間とは祝祭の時間、すなわち本質的に禁止が侵犯される時間のことなのだ。エロティシズムの次元では、祝祭はしばしば性的放縦の時間になっている。正真正銘の宗教的な次元では、祝祭はとりわけ供犠の時間であり、供犠とは殺人の禁止を侵犯することなのです」 美は主観的なものであり、一般的に語れないと認めたうえで、バタイユは人間の姿について次のように述べます。「どれだけ動物から遠ざかっているかに応じて美しさを判定される」 「ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』」(日本美学研修所)より一部転載 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() もう、春でした ねエ ・・・![]() ![]() ![]() ![]() =植物形態学= ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 「春一番」のウワサ・・・
冬晴れ丹波春色・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 春一番が一番よく吹くのは、北陸・関東です。次が中国・四国・九州北部。吹いたり吹かなかったり確率50%前後なのが、東海・近畿・九州南部。静岡、佐賀などでウグイスの初鳴きが観測され、いよいよ春へ。3月初めは平年より暖かめの予想。今年の冬は終わりです。気象庁の区分でも冬は2月まで。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 空模様を観る・・・![]() ![]() ![]() ![]() いつも楽しい歌を寄せて戴く、秋の月さんが、今日の記事、「空模様を観る・・・」に寄せて下さった歌を転載させて戴きました。いつも有難うございます。申し遅れましたが、今年もよろしくお願いします。 田の畦に 風に吹かれて 野の菫 心の色は 春待つ我も・・・秋の月
蝶々雲 風吹く時、はなれ/″\になりたる大きからぬ雲の色白き、あるは薄黒きが、蝶などの如くひら/\と風下へ舞ひつ飛びつして行くあり。これを蝶々雲とは、面白くも名づけたるものかな。 いわしぐも 鰯雲といふは、鰯などの群るゝ如く点々相連りて空に瀰るものを云ふなり。晴れたる日の夕暮など多く見ゆるなるが、雨気を含むものにや。さては水まさ雲と同じかるべし。「芝浦の漁人も網を打忘れ月には厭ふいわし雲かな」といへる狂歌、天明頃の人の咏にあり。青き空の半ほど此雲白くつらなりて瀰れる、風情ありて美はし。童児などは、此雲を指さして、鰯の取るゝ兆なりといふもまたをかし。 秋に美しい姿を見せることが多い有名な雲です。「うろこ雲」「いわし雲」「さば雲」などと呼ばれ親しまれています。 巻積雲(けんせきうん):秋によく見られる美しい雲<いわし雲>など ほそまひ雲 布を引きたるやうに白くおだやかに空にわたる雲あり。大抵此雲見ゆる時は、空青く澄みて色美しく凪ぎわたりたるに、刷毛にてひきたる如く淡く白く天に横たはるなり。これを何といふ名の雲ぞと折ふし老人などに問ひたれど教へ呉るゝ人も無く、彼の雲出づるは天気よき兆なりと云ひしを聞きたるのみなりしに、海賊衆の一なる能島家の兵書によりて、ほそまひ雲といふものなりと知りぬ。名もゆかし、歌などにも用ゐ得べきか。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 丹波朝霧のみち・・・![]() ![]() 朝霧の 霞か雲か 想ふれど 母子の峠 風吹き渡り・・・・・秋の月 秋の月さんより歌が寄せられていました。転載させていただきました。ありがとうございます。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 丹波初冬・・・![]() ![]() ![]() ![]() 師走も10日ともなれば、雑木林の紅葉や黄葉もピークは終わり終盤を迎えた、丹波域へと足を伸ばして見た。丹波域は、やはり空気感が違う。景観がちがう・・・展開されるのは、ゴーカなブランドものの田舎に見えた。。。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 冬へ・・・黄葉する雑木林・・・![]() ![]() ![]() ![]() 「見頃」を決めた上で、見頃を外さず観賞するのが最上のこととした暗黙の了解 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 丹波や北播磨の雑木林の紅葉は、いろんな木々の色が混ざり合い、地味に紅葉し、やがて鉄錆色へと色を落としていく。そんな雑木林も、「分け入れば美」であり、豊かな表情にも出会える。くぬぎ、楢、山桜、松…など。木の種類が異なると紅葉の時期も異なり、紅葉の色も異なる。男っぽい木肌。白く女性的な木肌、まだら模様を描く豹紋の木肌…etc. 観光シーズン真っ盛りの紅葉の下に人の波が押し寄せる季節も、雑木林は煌びやかに燃えることもなく、夕暮れどきには、西日の力をかりて、やや金茶色に輝いてみせる。雑木林は自ら力むこともなく、我が残り時間を淡々と呼吸する…そんな色合いが心地よいのだ。雑木林を夕日が染め上げる。溜池の水面は、雑木林の妙を心得ているのか、静かに生へのリズムを刻み始める。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 草木ものいふ気色(ケシキ)・・・![]() ![]() ![]() ![]()
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