Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

東国鯖の尾、開花・・・

17-04-23170423-144114-IMG_1839tanba.jpg 東国鯖の尾/キンポウゲ科/シロカネソウ属 前回観察に来た時は、薄暗い木立の中で、
17-04-23170423-131632-IMG_1745tanba.jpg17-04-23170423-132115-IMG_1759tanba.jpg5mm程度の白い蕾を付けた「東国鯖の尾」の群生地が、木洩れ日に浮かび上がり、所々
17-04-23170423-125321-IMG_1689tanba.jpg17-04-23170423-130123-IMG_1699tanba.jpgで観察が可能・・・程度であった。あれから約2週間、木立を吹き抜ける風など「春はまだ遠い・・・」のは変わりなく想えるが、隈無く見て回った群生地には開花状態の「東国鯖の尾」がかなり増えて来ているのを確認、自然界の眼に見えぬイノチ(生命)の営みに感動の一日でもあった・・・それにしても、「東国鯖の尾」という名前も見方によっては洒落ている。サバには「サバを読む」といった慣用句があり、「サバを読む」は自分の得になるように数を誤魔化すこと・・・といった隠喩として役目もあるようだが、花は1㎝に満たず、クリーム色の花弁状部分が萼片、雄しべのような黄色の部分が本来の花弁なのだ。果実が写っている頃に書いたBlog 記事を参考までに出しているのでクリックして戴きたい・・・この形が鯖の尾に似ているというのが命名の由来らしい。もう2週間も待てば、「鯖の尾」を久しぶりに観察できそうだ。

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◆【Aladdin's cock】 東国鯖の尾がサバになった日・・・




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スプリングエフェメラル・・・イチリンソウ・・・

イチリンソウイチリンソウ 茎を1本立てて、茎の先端に細かい深い裂れ込みがある葉を3枚輪生状につけ、春には
イチリンソウイチリンソウその中心から花茎を1本直立させ、径約4cmの可憐な花を1輪つける。花被片(ガク片で花弁はない)は通常5枚で白色だが、しばしば花被片の裏側が淡いピンク色になる。林の下の比較的明るい草地で、軟らかい小石混じりの、きわめて水はけの良い場所に見られる多年草。6月には地上部は枯れ、伸びた草に埋れた地中で休眠する。花弁のように見える部分は萼片で、5~10数枚あり、美しい花が多い。早春に芽を出し、春に花をつけ結実させて、初夏には地上から姿を消す。いわゆるスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物群のひとつ。草丈20~25cmほどの小さな多年草。全草が有毒。半日陰になるような林床~林縁を好む。キンポウゲ科イチリンソウ属、全草が有毒。むやみに摘んだりすると皮膚炎を惹き起し、誤って食べると胃腸炎を起したりするので要注意。キンポウゲ科の植物は、ほぼ全てが有毒なのだが、ニリンソウの葉は、僅かに毒成分を含むが火を通せば毒性はなくなり、美味しい山菜として食べられるコトは、前回 当Blog記事 として書いた通り。。。





◆イチリンソウ(キンポウゲ科 イチリンソウ属)=植物生態研究室(波田研)=


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春植物、二輪草・・・

ニリンソウニリンソウ キンポウゲ科の多年草で、花期は4~5月。葉は3枚が輪生し、その中心から二輪寄り添っニリンソウニリンソウて咲くことからニリンソウと名付けられた。しかし、花は二輪とは限らず、一輪から三輪の花をつけるものもある。ちなみにイチリンソウは、花が一輪しか咲かないが、サンリンソウは、二リンソウと同じで一輪~三輪咲きまである。ニリンソウは山地や丘陵の林に自生、草丈15㎝位、早春に白い花を付ける。春植物で、林床の日当たりが弱くなる6月頃に地上部は枯れてしまう。北海道や東北では、葉をゆでて、水に晒し、山菜として利用すると言われている。ニリンソウは、猛毒・トリカブトと同じキンポウゲ科で食用になる山菜の一つ。ただし、ニリンソウとトリカブトは、若葉が似ているだけでなく混成していることも多く、誤食事故も多いらしい。花芽や若葉は採らないのが無難。





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花道を行く・・・コバノミツバツツジ

kbt-75kbt14 満開の桜(ソメイヨシノ)に誘われて、ふらりと足を踏み入れた里山は、薄紫のミツバツツジ
kbt10kbt-72で縁取られた花道を行く・・・人の行く 裏に道あり 花の山 いずれを行くも 散らぬ間に・・・相場師業界の格言ではないけれど、初めて歩く山へ入ればチョッピリ胸騒ぎなどして気分は悪くない。満開の桜の下で握り飯をほおばっていたら、スリムな親父(多分同世代とみた)が隣にやってきて、コンビニ弁当を広げ食べ始めた。軽い足どりに「山歩きは長いようですが・・・?」と話しかけてみれば「若い頃から体重は変わらず60㎏・・・数年前に谷川岳で足を傷め、現在はもっぱら里山歩き。酒、煙草も継続中・・・」とか、因みに年齢は76才、持病は女性に多く見られる膠原病(コウゲンビョウ)とか。「禁酒、禁煙など、今更必要なし・・・」などと告げ、別れた。


◆コバノミツバツツジ=植物生態研究室(波田研)=









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スプリング・エフェメラル(春植物)ではない芹葉黄連・・・

セリバオウレンセリバオウレン 芹葉黄連もスプリング・エフェメラルなどと呼ばれる“春の植物”と想ってしまい勝ちだが、芹葉黄連の葉は枯れることなく、年間を通じて付けているのでスプリング・エフェメラル(春植物)ではないのだ。芹葉黄連には両性花と雄花があるのが特徴と言える。 両性花は花の中央に暗緑色の雌しべがあり、明らかに雄花とは様子が異なる。
 



◆セリバオウレン 両性花・雄花・雌花






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山這う節分草・・・

セツブンソウセツブンソウ 日常の気忙しさに気を取られ、忘れていた丹波の森のアノ林床・・・次々と開花するスプリ
セツブンソウセツブンソウング・エフェメラルに彩られる華やかな季節が、もうやって来ている筈だ。待った無しで駆け付けてみれば、セツブンソウの群落が山裾をこぼれ落ちそうになって咲き乱れていた。 この花の開花期にもなんとか間に合ったけれど、いつものことながら、自然界の「生命(イノチ)の営み」には感動させられる。






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壊れかけの鉢にも・・・春の兆し。

フキノトウフキノトウ 庭の片隅に放りっぱなしの忘れられた鉢から春の兆し・・・これぞ、巡る生命(イノチ)の逞しさと言うべきなのだろう。昨年の春、持ち帰った蕗の薹、鉢に指したまま忘れていたモノが芽を吹き始めたのだ。秋の月さんより歌が寄せられていたので転載させていただきました。

         蕗の薹 食す吾に 春や春
                丹波の山の 想いよ深き・・・秋の月


     





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寒椿と山茶花・・・

カンツバキ寒椿 花の少ない季節にも、目を惹き付けて放さない花はある・・・それは「寒椿」とか「山茶花」と
寒椿カンツバキか。椿と山茶花は花びらのつき方やおしべの形、花の散り方までが違うらしいのだが、寒椿は、椿という名がついていても、その特徴は、山茶花とほぼ同じなのだという。寒椿と山茶花は非常に近い品種ということになり、現在多く生えている寒椿は日本固有種で、山茶花の園芸品種、椿と山茶花の交雑種、中国種との交雑種など、色々な説があるようだ。もともと寒椿は椿と山茶花が交雑して出来たと考えられる「獅子頭(ししがしら)」のことを指していた。それが、獅子頭からいくつもの園芸品種が作られ、それらすべてを「寒椿」と呼ぶようになり、椿自体が日本古来の種と中国原産の種の交配が進み、現在日本だけで500種類ほどあるとされている。山茶花の特徴を持った品種もあり、この3種類を分けるのはますます難しくなりそうなのだ。

◆ 椿(Camellia japonica)ツバキ科ツバキ属 花期:2月~4月(原種) 9月~5月(園芸品種) 花形:一重・カップ型(原種) 一重・八重(園芸品種) 花の開き方:平開にはならない 少し内側にまとまっている おしべ:筒状になる 子房(おしべの付け根にある膨らんだ部分)の毛:なし花色:紅(原種) 紅・紫・ピンク・白など(園芸種) 落花:花の根元から全部落ちる 香り:あまりない

椿の特徴をザックリと羅列してみればザッとこんな風になるのだが、このように見てみると、寒椿と山茶花を別物として捉えることはほぼ不可能で、花びらの数が寒椿のほうが心持ち多いといった差くらいしかない。園芸種ともなると専門家でも見分けがつかないことがあり、寒椿は山茶花の一種と捉えることが主流になっているようなのだ。

寒椿は元々は椿と山茶花が交雑して出来たと考えられる「獅子頭(ししがしら)」のことを指していた。それが、獅子頭からいくつもの園芸品種が作られ、それらすべてを「寒椿」と呼ぶようになったのだ。

この「獅子頭」に関しては異説もあり、中国原産だという説、山茶花のみから生まれた園芸品種だという説、中国のユチャ(油茶:中国揚子江からラオス・ベトナムに生えるツバキ属の一種。山茶花と近縁)と椿との雑種という説もあり、「寒椿伝説」のネタが尽きることは無し。






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ハキダメギクの花・・・

ハキダメギクハキダメギク ハキダメギクは熱帯アメリカ原産の帰化植物。夏の終わり頃から秋にかけ、直径5mmほどの小さな頭花を咲かせる。よく観れば、小さな舌状花は勲章のようでもあり、結構形が整っている。ハキダメギクとはエゲツナイ名前を戴いたものであるが、畑の片隅に堆肥が置かれていたような所など、有機物が捨てられるような場所に生育していることが多い。こんな生きざまを観るにつけ、まさにぴったりの名前なのだ。






◆ハキダメギク(掃溜め菊)=松江の花図鑑=





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 いくらなんでも、掃き溜めに鶴の一羽ぐらいは居るはずや・・・と思っていたけれど、あに図らんやそんなモノ居るはずもなく、コトこの内閣に関しては、掃き溜め以上でも以下でもなくハキダメそのものであったようで、なんとも情け無い話なのだ。「呼吸をするようにウソをつく」ソーリ(総理)を筆頭にやることは強行採決の連発!!生ぬるい閣僚のセンセ方に、イエスマンが空気を入れ過ぎたか、膨らみ過ぎたフーセンがフワフワ、フワフワ・・・そこかしこ。いつ弾けても不思議はない暴走状態に、パソナ迎賓館「仁風林」辺りが賑わっているのではないか・・・と、アラぬ妄想に耽り、悶々として不眠に悩む耄碌爺・・・の、年の瀬。。。

2016年12月08日
安倍の本末転倒追悼外交<本澤二郎の「日本の風景」・・・より、抜粋転載させていただきました。
↓      ↓       ↓ 

<真珠湾の前を忘れたか>

<中国侵略が日米戦争の原因>
 歴史に無知な安倍は、日米戦争の原因を知らない大馬鹿ものである。史実は、日本軍の中国侵略にある。日米開戦直前の日米交渉の焦点は、日本軍の撤退を要求するワシントンと、これに抵抗する東京の激突であった。

 欧米諸国は、大日本帝国が中国を支配下に置く大東亜共栄圏構想に真っ向から反対していた。祭政一致・神の国という原始的な国家・国粋主義の日本帝国を、ナチスのアジア版と認識していたためでもあった。
 ナチスを退治した欧米列強は、一斉に日本帝国に襲い掛かって当然だった。安倍の祖父・岸信介は、東條英樹の日米開戦時の、武器弾薬を提供する財閥の代表としての商工大臣だった。万死に値する責任者の一人だった。

 侵略の元凶は、資源略奪を目的とする財閥である。戦後、財閥は解体されるが、朝鮮戦争で復活すると、ふたたび岸を擁立、いま安倍を強力に擁立・支援している。この構造的腐敗を理解しない、研究者ばかりの日本である。
 日本人が日本を見えないありさまなのだ。いわんや外国の研究者は、何もわからない?
<中国から撤退してれば戦争回避、北方領土問題もなし>
 歴史に「もしも」はないのだが、もしもワシントンの要求に応じていれば、日本のアジア侵略戦争も止まり、アジアに平和と安定がもたらされたかもしれない。
 原爆の投下もなかった。いち早く降伏を受け入れていれば、むろん、広島や長崎の悲劇はなかった。当然のことながら、中国・東北地方の日本人の惨劇もなかった。シベリアの抑留もなかった。いわんや、北方領土問題も起きなかった。

 昭和天皇をはじめとする財閥・軍閥・政府・官僚の無能・無責任が、300万人の日本人と数千万人のアジア諸国民の命を奪い去ったものである。
 なぜ、賢明な判断ができなかったのか。元凶は、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法に拘束され、自由と民主主義を奪われていたせいである。研究者は、この史実から目をそらせてはならない。
<安倍よ、歴史の真実を学べ>
 いままた安倍・日本会議は、国家神道復活に向けて、靖国参拝、既に民主的な教育基本法に教育勅語の理念を挿入した。残るは、平和憲法を解体して、大日本帝国憲法に衣替えさせようとしている。
 明治の日本・戦前の日本に衣替えさせようとしている。賢明な日本人であれば、こうした分析を理解できるだろう。賢明な議会人・賢明なジャーナリストであれば、いまの日本の危機を認識できるであろう。

 安倍の自公内閣の不条理は、極め付きといっていい。悪魔の政権である。歴史の真実を学ぼうとしないというのであれば、韓国のように退陣を求めるしか道はない。日本人の誇りである日本国憲法が、強く命じている!

2016年12月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



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「TPPバスからの下車を!」 醍醐聰・参考人12/2参院・TPP特別委員会


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特定外来生物、ナルトサワギクという植物・・・

ナルトサワギクナルトサワギク 特定外来生物と指定された植物や生物がある・・・そんな指定を受けているマダガスカル原
ナルトサワギクナルトサワギク産のキク科植物があるからと、山友に案内され、観に行ってきた。入り江のように、やや引
ナルトサワギクナルトサワギクき込んだ棚田状になった土手に、ソレは花を咲かせていた。キク科植物でもあり、それは、“キク”そのものだった。「特定外来植物」に指定されていて、1976年に徳島県鳴門市で確認された。侵入して間もないにもかかわらず急速に分布を拡大しており、在来種と競合するおそれがあるーとされ、アルカロイドの一種であるセネシオニンやセネシオフィリンなどを含むため、草食動物に対して有毒であり、侵略的な種として積極的な駆除が呼びかけられている。最近よく目にするようになった有害植物や動物から保護する為に、いろんな保護団体などの活動が見られる。決して悪いことでないとは思うけれど、それら団体による活動=その殆どが“保護活動”=が始まり、当初は沢山あった植物やよく目にした昆虫などが、数年も経過すれば決まってその姿が見えなくなる・・・若しくは、姿を見せなくなるのを、ここ十数年の間に幾度となく体験してきた・・・シロートなりの観察であっても観えてくるモノはあるのだ。今回もその気でネットを泳ぎ回っている内にこんなサイトに巡り合った。雑想庵の破れた障子 ナルトサワギクは本当に問題なのか? 利権の匂いが…。このサイトの記述がすべて正しいかどうかというコトより、このサイトの「主と同等の想い」に感じ入ったコトも幾度となくあり、「同感だ!」と思う見解も少なくない。「ナルトサワギク」、美しい花ではないか!?・・・人間の力が及ぶ“自然保護”など、そう多くはないとの想いをいつも巡らせている耄碌爺なのだ・・・が。


◆ナルトサワギク(キク科 キオン属)=植物生態研究室(波田研)=




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小白の栴檀草の花・・・

コシロノセンダングサコシロノセンダングサ 「栴檀は双葉より芳し・・・」。「栴檀」とは、白檀のことをいい、白檀は香木であり、双葉のときから非常によい芳香を放つことから、大成する者は、幼いときから人並み外れてすぐれていることのたとえ。「小白の栴檀草(コシロノセンダングサ キク科 センダングサ属)」コシロノセンダングサはシロバナセンダングサの別名もある北米原産の帰化植物。日本へは江戸時代の末期に渡来した。本州中部以西に広く帰化し、コセンダングサとは変種の関係にあり、生育地に関しては、どちらも荒れ地に生育する点では共通しているが、河川では、堤防には群生するが、礫河原には出てこないといった、コシロノセンダングサの方が、より肥よくな場所に生育する傾向があると言われる。周辺部に5~7個の白い舌状花があり、中心部に多数の黄色の筒状花を持つ頭花が咲く。花弁の大きさは5~7mmであり、頭花全体では、直径約2cm。


◆コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)キク科センダングサ属
=松江の花図鑑=




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未草の花・・・


ヒツジグサヒツジグサ 溜池の多い土地柄、観るべき花や植物がある季節になれば当然であるが、そうでない時季でも気が向けば覗きに出掛けている溜池が数カ所ある。今年はどの池も藻など水生植物が例年以上に繁殖したのか、何度も引き上げられ、刈り取られているのを見ることがあったし、堰堤や水路の改修工事が長期間に渉って行われている池もあった。量的には少なくても季節が来れば花は咲く。スイレン科スイレン属の花は世界に何十種類もあるが、日本にはヒツジグサ(未草)と呼ばれる比較的小さな白い花を付ける一種のみが古来から生育している。未(ひつじ)の刻(午後二時ごろ)花を開くと考えられていた為、ヒツジグサの名があるが、実際には午前中から夕方まで咲いている。スイレンの名も眠るハス(睡蓮)の意味で名付けられた名前らしいが、「睡蓮」と言えば、フランスの画家クロード・モネの名前ばかりが強烈に絡み付いてくるけれど、我が国に古来より生育するヒツジグサ(未草)の清楚な花に優るスイレンは他に無いと思っている・・・のだが。 秋の月さんより歌が寄せられていました・・・(あしアト-No. 2844.秋の月-より転載させて戴きました。)



  道すがら 車道の脇の ひつじ草
           今日も暮れゆく 釣り人二人・・・秋の月




◆ヒツジグサ(スイレン科 スイレン属 浮葉植物)=(西宮の湿生・水生植物)=





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薬師草という名の話・・・

ヤクシソウヤクシソウ 「薬師草(ヤクシソウ)」キク科オニタビラコ属 奈良薬師寺にある仏足石の吉祥文様に由来する名。ヤクシソウは、北は北海道から、南は四国・九州まで、広く日本中に自生する植物であり、目を東アジアに転ずると、この草は中国大陸から朝鮮半島、ベトナムまで分布する、いわば、どこにでもある、ごくありふれた植物といっていいようだ。「ヤクシソウ」という名前に対する別名(方言)は、植物の分布範囲が日本全土に及んでいるにも関わらず、僅か19にしか過ぎない。その少ない別名の中に「チチクサ系」の方言が8個あり、チチクサは「乳草」の意で、草の葉を切ると白い乳汁を出すことから名前。チチクサ、チチグサ、チグサなどがコレである。これらのことから本草が家畜の飼料に用いられていたことを物語っており、ウサギノチチ、ウシノチチ、ウマコヤシ、マゴヤスなど牛馬だけでなく、ウサギなどの飼料にもされていたらしい。ところが、残念なことに、全国から採取された方言の中からは、本草の標準名「ヤクシソウ」の元となったと思われる方言が、まったく見当たらないのだ。つまり、方言のうえからヤクシソウの語源を見出すことができないのである・・・だからといって、なにも悲観するようなコトでも無し。。。何か面白い記述はないかと検索してみたら、こんな記述に出くわしてしまったという話。







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犬蓬という植物がある・・・

イヌヨモギイヌヨモギ 「イヌヨモギ(犬蓬)」(キク科 ヨモギ属)花が終わったアトの雑草と想っていたら、この中には開花中の花もあるとは・・・雑草の向こう側には知らないことだらけ。雑草は、私たち庶民のように歯をくいしばって頑張っているわけでもなければ、涙をこらえながら、じっと耐え忍んでいるわけでもない。雑草は環境に適応しながら、逆境を克服していく。むしろ逆境を巧みに利用していることも多い。雑草の生き方は、じつにしたたかで合理的なのである。そして、何より驚かされたのは、雑草はけっして強い植物ではないということを知ったときなのだ。植物学の世界では、どうも雑草は強い植物だとは考えられていないようで、むしろ、「弱い植物である」とされているのである。勝負の世界では、結局のところ「勝利した方が強い」ということになるのだが、自然界では「生き残った方が強い」ということなのだ。力は弱くても知恵を駆使して生き残ることも強さであり、環境に対して適応していくことも強さと言えるのだろう。弱者には勝ち目がないけれど、弱者には弱者の戦略がある・・・ということか。


◆ヨモギに似た仲間=松江の花図鑑=






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薬草、千振の花・・・

センブリセンブリ センブリはドクダミやゲンノショウコと並ぶ三大民間薬と呼ばれたほど有名な薬草で、その苦味
成分が健胃薬として用いられ、同じリンドウ科のリンドウから作られる生薬「竜胆(りゅうたん)」の数倍ほどの苦味成分を有すると言われる。「センブリ(千振)」の名も千回煎じてもまだ苦いことから来ており、別名を「当薬」=「当(まさに)薬」という意味で、花の着いた全草の乾燥させたものを煎じて胃薬として用いられてきたのだが、現在も、地の人にはよく利用されているのか、近年はその数がかなり減ったように思う。数え切れないほどの新薬が日々開発されている現在でも、昔からある生薬には捨て難いものがあるのだろう。






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Tokira

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写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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