Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

コマユミが現れた・・・

コマユミコマユミ コマユミの花弁は4枚、マユミの花も花弁は4枚だ。だが、ツリバナやツルウメモドキの花の
コマユミコマユミ花弁は5枚ある・・・果実も複雑でややこしい。コマユミの実は2裂して赤い種皮に包まれた種子が2つ出てくる。マユミは4裂して種子が4つ、ツリバナの実は5裂して種子が5つ出てくる。共通点が感じられず、ばらばらなニシキギ科の樹だ・・・コマユミ、マユミ、ツリバナは落葉樹、ツルウメモドキはつる性で落葉の木本、マサキは常緑樹、ツルマサキはつる性の常緑木本、ほんとに多様でバラバラ、個性的なニシキギ科なのだ。


秋の月さんより寄せられていた歌を転載させていただきました。

     雨に濡れ 青葉の陰に 紅い実の
           摩訶不思議の実 コマユミと云う・・・秋の月



◆ニシキギ科=福原のページ(植物形態学・生物画像集など)=




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吊花の秋・・・

ツリバナツリバナ 目まぐるしく移ろう季節の中で、実りの時を迎えた山野の秋・・・薄暗い竹藪の中でユラリ
ツリバナツリバナ揺れる紅い果実の鮮やかなこと。これは「ツリバナの果実」・・・初めて見る「ツリバナ(ニシキギ
ツリバナツリバナ科ニシキギ属)」という植物は、北海道から九州、朝鮮・中国に分布する落葉低木。花は5月から6月に咲き、長い柄がある花序が特徴で、和名の由来となっている。果実も長い柄にぶら下がり、秋に割れて中から真っ赤な種子がのぞいて美しい。マユミもツリバナも実がはじけて種を飛ばそうとし、マユミは4つ、ツリバナは5つに割れる。花弁の数もマユミは4弁、ツリバナは5弁で見分けは可能。


◆ツリバナ=松江の花図鑑=




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マタタビの虫エイ果・・・

マタタビチュウエイマタタビチュウエイ マタタビは、山地に自生する落葉のツル性の植物で、湿り気のある日陰を好む。マタタビの実には、ドングリ型とカボチャ型とがあり、ドングリ型が正常な果実でカボチャ型の実は、マタタビの花の開花時期に「マタタビアブラムシ」が寄生し、果実は正常に成長せず「コブ」状になる。これを、「むしこぶ」とか「虫エイ」と呼び、カボチャ型を「オス」、ドングリ型を「メス」と呼ぶ地方もあるとか・・・マタタビは、ドングリ型の正常な果実と、カボチャ型の「虫エイ」がありますが、この二つの実は、偏った実のつけ方をするらしい。 ドングリ型の実のなる木は、ほとんどドングリ型、「虫エイ」のなる木は、ほとんど「虫エイ」、たまに両方の実を付けた、 木があるが、それもどちらかに、偏った実のつけ方をする。「虫エイ」の実は、8月中ごろから、落下 し始めて、9月終わりには、ほとんどが、落下してしまう。一方ドングリ型は、落下することなく、10月頃まで 木に付いて、完熟し、黄色になり、美味しいけれど、一個ぐらいで舌が、痛くなり、沢山は食べられないのだが、またたびの木は、柔らかな若い蔦のところを、切ってきて、挿し木で増やし、生命力が強いので、ほとんど 根づくようだ。

◆マタタビ 花と果実=花*花・flora=
◆木天蓼の花が咲いた・・・
◆マタタビは媚薬・・・・
◆マタタビは猫科の動物にとっての媚薬・・・




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ツチアケビの薬効・・・

ツチアケビツチアケビ 現在までに、里山でも比較的よく眼にしてきた不思議な植物・・・見方によればグロテスクでもあり、卑猥でもあるファンタスティックな植物なのだ。森の中で突然このミステリアスな姿の植物に遭遇すれば、しばらくの間は目が釘付けとなることは間違いない。赤い果実は小振りのサツマイモのようでもある。別名にヤマトウガラシやヤマノカミノシャクジョウ、ヤマシャクジョウ、キツネノシャクジョウなどの名もあり、これらは果実が多数ぶら下がったサマを、修験者の錫杖(しゃくじょう)に例えたものなのだ。珍奇なものは何か効用がありそうな気持ちにさせられるのであろうか。薬学的な知見・講釈は目にしないし、一般性をもった漢方処方としての認知度は低い印象だが、民間薬としては案外広く知られていた模様で、「広辞苑」にまで、その〝興味深い薬効〟について記されている。つち・あけび【土木通】ラン科の多年草。山地の日陰に生える地下茎は地中を横に這い、地上茎は高さ約1㍍、褐色。葉を欠く。夏、黄褐色の花を開き、秋、赤色肉質の大きな果実を総状に垂らす。果実の形がアケビに似るのでこの名がある。果実を乾して「土通草」といい、漢方で強壮・強精剤とする。・・・と、興味深い薬効は、やはり、強壮・強精剤と記されているところなど、その姿形から受けるイメージが、少なからず影響していることは想像に難くない。。。ということで、薬効の方は姿形のインパクト倒れで「効いた」と想えば効く程度の「薬効」なのだろう。。。と妄想している耄碌爺・・・冬の朝。






◆光合成をやめたラン科植物ツチアケビにおける鳥による種子散布
-動物に種子散布を託す初めてのラン科植物の発見- 京都大学
-
◆ナラタケに寄生する植物、ツチアケビの果実 : 木咲KINOSAKIブログ
◆ツチアケビ・・・ラン科の腐生植物 【Aladdin's cock】
◆ツチアケビ咲く播磨の森・・・【Aladdin's cock】







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スイカズラ(忍冬)は、果実の季節・・・

スイカズラスイカズラ 時によっては真冬の気温にまで下がり、身震いさせる気まぐれな季節・・・それでも、真っ
スイカズラスイカズラ赤に染まったカエデやモミジを愛でるニッポンの秋・・・そんな中で、葉を落とした木に縺れるように絡み付き、逞しい生きざまを見せつける植物もある。華やかな景色の向こうに垣間見えるもうひとつの秋・・・“イノチ(生命)の秋”なのだ。葉は冬になっても全部は落ちず、変色した葉をわずかに残し、いかにも寒さを耐え忍ぶ様子から忍冬(ニントウ)の別名もあり、白と黄色の花を同時に付けることでもよく知られ、スイカズラと呼ばれる花の秋の姿なのだ。花期のスイカズラの香りは昼間でも甘い香りを発するが、特に夜間にその香りが強く、蛾などの昆虫によって受粉するとされ、秋になれば紺色の実を付け、染料にも使われるとか。最初は白い花が咲き、受粉すると黄色に変わる。その為、白と黄色の花をひとつの茎に同時に付け、金銀花(キンギンカ)とも呼ばれる。


◆スイカズラ(吸葛 スイカズラ科スイカズラ属)=松江の花図鑑=



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ミヤマガマズミの赤い実・・・

ガマズミガマズミ ミヤマガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属) 山に少し入ればミヤマガマズミの赤い実が目を
ガマズミガマズミ惹く。秋がソコまで来ているようだが、日中はまだ暑い。北海道にまで台風が連続でやって来る・・・“異常気象”と言うコトバで片付けるには、単純に過ぎるような気がしてならない。確かに「異常」ではあるけれどココまで「未曾有の自然災害」が続くと、ナニか得体の知れぬ大きな力が動き始めた「変動期」を感じずには居られず、地球規模というより、太陽系規模の「大変動期」に差し掛かっているのかも知れない・・・などと、誇大妄想ばかりが立ち籠める耄碌老人の時代がやって来たようだ。。。





◆葉と枝による樹木検索図鑑-類似種の見分け方
他:ガマズミ-コバノガマズミ-ミヤマガマズミ-オオミヤマガマズミ




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衝羽根に想う・・・

ツクバネツクバネ ツクバネ (ビャクダン科 ツクバネ属) ツクバネ属植物は日本には本種のみ。スギ、ヒノ
ツクバネツクバネキ、モミ、などの根に半寄生する植物で、生育地は乾燥する急斜面や尾根に限られるという・・・「ツクバネ」のある場所が判っていて、2度目の観察にやって来たので外れはないけれど、初めて足を踏み入れた山中で「ツクバネの木」を見つけ出すのは並大抵ではない。花期を狙って探すにしても、“雌雄異株”とあればコレも至難のワザ、こうして考えてみると夏の終わりから秋の山で羽根衝きの羽根に似た実が生り、実は枯れて茶色になっても木に付いているという秋の「羽根衝きの羽根に似た実」に出くわすという「偶然」・・・運を天に任せるコトしか他に手はなさそうだ。こんな取り止めのないことまで想わせくれる・・・不思議な木なのだ。






◆ツクバネ (ビャクダン科 ツクバネ属)=植物生態研究室(波田研)=







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山帰来とサルトリイバラ・・・

サルトリイバラサルトリイバラ 初冬に差し掛かり、里山は赤い実が目立つようになった。一番よく眼にするのは「サルトリイ
サルトリイバラサルトリイバラバラ」。サルトリイバラの名は、トゲのある茎を伸ばして藪のようになり、そこに入りこむと猿も
サルトリイバラサルトリイバラ動けなくなるであろう、ということから命名されたというのが一般的な話。別名の「山帰来(サンキライ)」は中国に産するユリ科のつる性木本である「土伏苓(ドブクリョウ)」を指す俗称とされてきた。追って、これによく似た同じくユリ科のつる性木本であるサルトリイバラの俗称・・・というより・・・混同されてしまった・・・というのが正しいのではないかと思う。そして、よくある連鎖話しなのか、山帰来はサルトリイバラの別名であるとして、その名前の由来に関するさまざまなパターンの伝説?を見かけることになってしまい、その出所については胡散臭さばかりが募ったのではないか。依然として山帰来の名前の起源がどこにあるのかさっぱりわからないままではあるが、木に関するサイト=木のメモ帳=には、山帰来の名称の由来とされる典型的な話として、「梅毒を罹った者が山に追いやられ、そこで山帰来の根を食して元気になって山から帰った」とする内容があり、梅毒の治療は現在では抗生物質に委ねられているため、これに関連して山帰来(ケナシサルトリイバラの根茎)が登場することは考えられないけれど、以下の川柳= いただいて飲むもくやしき山帰来==巻き添えに逢って女房も山帰来=のように様々なバリエーションが見られる。口述の昔話が時間の経過とともに派生・増殖する如く、ネット上の引用で派生形が生じた可能性が強い。山で遭難した人が滋養強壮の効果があるこのサンキライの根を食べて帰還できたからという辺りの話が落とし所ではないかと思う。因みに、サンキライとサルトリイバラは別物なのだ。

◆サルトリイバラ(猿捕り茨)(ユリ科 シオデ属)=(松江の花図鑑)=
◆サルトリイバラ 山帰来(サンキライ)ユリ科シオデ属=イー薬草・ドット・コム=
◆山帰来=名前の起源は=(木のメモ帳)=






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赤い実が ポロり冬・・・

ガマズミガマズミ 「コバノガマズミ」・・・だと思う・・・赤い果実が目につくようになってから、もう1ヶ月が過ぎ
ガマズミガマズミてしまった。コレと言ってナニも特別なことをやっているわけでもないのに、過ぎて行く時の速さには驚かされるばかりだ。上段の2枚が1ヶ月前、下段が直近の画像なのだが取り立てて言うほどの変化はないけれど、雑木の葉が落ちていることで巡る時は見て取れる・・・赤い実が ポロり冬。。。



◆類似種の見分け方 ガマズミ-コバノガマズミ-ミヤマガマズミ
=葉と枝による樹木検索図鑑=




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冬青の赤い実・・・

ソヨゴソヨゴ 秋から冬へと移ろう里山で、可成り遅くまで目にする赤い実が「ソヨゴの果実」・・・長い果柄
ソヨゴソヨゴが特徴であり、直ぐに分かる。一説によれば、あまり旨い実でもないので野鳥も食べず、よほど食餌が不足しない限り、ソヨゴの赤い果実は1月になっても観ることも珍しくはない。ソヨゴは美しい緑色の葉っぱをしており、5月~6月に小さな白い花を咲かせ、10月~11月に赤い果実をつける。 雌雄異株で、果実が付くのは雌株だけ。 風に揺れて葉っぱ同士がこすれると音を立てることから、その名が付いたらしい。


◆ソヨゴ(モチノキ科 モチノキ属)=(Y.HADA'S Home Page)=


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果実が美しい・・・紫式部

ムラサキシキブムラサキシキブ 果実が美しい紫色なので、平安時代の才媛「紫式部」になぞらえて名付けられたというのが通説ではあるけれど、源氏物語には表れず、万葉集や枕草子などの詩歌や文芸などにもその名は現れていないようだ。江戸時代のモノの書物には「実紫ミムラサキ」、「小紫コムラサキ」や「玉紫タマムラサキ」などの名で現れていて、「植木屋は紫式部といふ」といった記述もあり、そこには販促の手段として「紫式部」の名が使われ始めた可能性があり、一般に庭木として栽培されている同属異種の「コムラサキ」をムラサキシキブと呼ぶことも多いようなのだ。いずれにしろ、果実の紫色が際立っている。



◆ムラサキシキブ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)=(Y.HADA'S Home Page)=




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山帰来の果実・・・六月

サルトリイバラサルトリイバラ 山裾の草原など、何処にでもある「サルトリイバラ」・・・溜池の土手を歩いていたら、草むらで
サルトリイバラサルトリイバラ足に絡みつき、歩行を遮られ難儀するのが「猿捕茨」、別名:サンキライ(山帰来)。梅雨時のサンキライは、そのトゲに引っ掛かるコトさえなければ、どこか瑞々しく涼しげでもあり、薄い緑黄色の果実が、日ごと熟れていくサマも垣間見えて美しい。サンキライ(山帰来)とは、山で遭難した人が滋養強壮の効果がある「サンキライの根」を食べて帰還したから・・・という話もあるけれど、別名の由来は定かではないようだ。雄株には雄花、雌株には雌花をつけるが、ともに小さくて緑黄色なので目立たず、雄花のメシベと、雌花のオシベは退化している。果実は、秋に朱赤色に熟し、無論、雌株にだけ果実をつける雌雄異株。


◆サルトリイバラ(ユリ科 シオデ属)=(Y.HADA'S Home Page)=


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赤い実、青い実・・・

リュウウノヒゲヤブコウジ 雪融けの水が音を立てて落ちる沢、「春」と呼ぶには少し早いか・・・溶けた雪の下から顔を覗かせる青い実、赤い実、・・・ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)ユリ科の青い実は、根の一部が球状に肥大した部分を採集、乾燥して鎮咳、強壮、炎症抑えなどに用いる。赤い実は乾燥した根(紫金牛)を利尿、咳止め、解毒に用いる。赤い実を山のミカンに見立てたところからヤマミカン→ヤマタチバナ→ヤブコウジとなったらしい。

赤いとりことり なぜなぜ赤い 赤い実を食べた・・・
      ・・・・・・・
青いとりことり なぜなぜ青い 青い実を食べた


冷たい風の日、こんな歌があったことを思い出した。。。


◆安倍政権、戦争国家にまっしぐら! ( みんなが知るべき情報/今日の物語)
◆『安倍晋三首相、フクシマの放射能風評被害対策に
イギリスのウィリアム王子を利用する』
( 逝きし世の面影)



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ヤブコウジの赤い果実・・・

ヤブコウシヤブコウシ 今年もあと数日というところまで来た。さすがに花の姿を見ることも少なくなり、山を歩いて
ヤブコウシヤブコウシも、蹴散らす枯れ葉が乾いた音を立てる冬木立・・・枯れ葉を被りながら、赤い果実をつける小さな常緑樹が群生するサマは・・・いつまでも同じ葉と同じ実をつけ続け、モーロク爺に「永遠の生命」を感じさせてくれるのです。





◆ヤブコウジ=(Y.HADA'S Home Page)=




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黒い実はヤブランの種子・・・

ヤブランヤブラン 紅葉もあっという間に終わり、日本海側から四国にかけて、12月初旬としては珍しい大雪に見舞われた。車は立ち往生、交通は乱れ、集落も孤立、路上では凍死者も出た。気象庁によれば、大雪を降らせた大きな要因は、上空の非常に強い寒気にあるという。夏には当たり前になったゲリラ豪雨、それに北アルプスの山麓、白馬村では地震、震度6弱を観測し、住宅約100棟が損壊した。アチコチの火山が微妙に蠢き、噴火の気配を見せたり、火山列島を取り巻く自然環境が大きな変動期に差し掛かっているのではないか・・・などと、シロートなりに、アラぬ誇大妄想に取り憑かれたりする昨今ではあるけれど、時は、お構いなしに巡る。花が少なくなり、畦道を歩いていたらヤブランの実が美しく光っていた・・・妹(いも)がため、菅(すげ)の実(み)摘(つ)みに、行(ゆ)きし我(わ)れ、山道(やまぢ)に惑(まと)ひ、この日暮(く)らしつ・・・柿本人麻呂の歌。=愛しい人のために、この実を山へ摘みに行ったところ、道に迷い一日を過ごしてしまった。人にも自然にも優しい、おおらかな時代のロマンを感じさせる歌=花が咲き終わった後に着いている球形の実は、一見、果実に見えるが、じつは違う。多くの被子植物では胚珠(発育して種子となる部分)子房に包まれて成長し、子房の部分は発育すると果実になるが、ユリ科のヤブラン属やジャノヒゲ属では花後、胚珠が膨らんで子房の壁を破ってしまい、むき出しになってしまうので、黒く光った果実のように見えるものは、胚珠の発育した種子ということになる。



◆ヤブラン(ユリ科)=(六甲山系の草本図鑑)=
◆植物のつくりとはたらき




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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