Aladdin's cock

枯れゆく草のうつくしさにすわる・・・山頭火       

デザートは いつも次郎柿なのだった・・・

ジロウガキジロウガキ次郎柿
(野菜果物辞典)
 あれは、いつだったか・・・確か、冷たい風が吹いた日・・・から“鍋暮らし”が続いているのだった。寒い日は、なんと言っても鍋、ナベに限る・・・ナベに優るモノは無し!から始まったのだった。キムチ鍋の出汁を買い、キャベツにニラ、豚肉、それに白菜やキノコとややアッサリ鍋路線を狙ったつもりが、量が多くて食べきれず翌日の朝はいつも通り、パンとコーヒー、昼は前夜のキムチ鍋にうどんを入れて済ませたけれど、まだかなり残っているので、夜はまたキムチ鍋の残りにごまみそ鍋の出汁を少し加え、手羽元を少々、大根と人参を薄く削りそれに白菜、ネギを加え野菜多めの“ごまみそキムチ鍋”?ついつい色々入れてしまって、またしても食べきれず…朝はパンとコーヒー昼は鍋にうどんを入れて済ませ夜が来た・・・夕べの鍋がまだ残っていて手羽元の骨のダシが加わりイイ味が出ているので、残っていた「ごまみそ鍋」の出汁を加え豚肉と手羽中を少々、キノコに白菜、大根に人参・・・ごまみそ出汁が野菜の味を引き立てなかなか旨いのでかなり喰ったけれど、まだ少し残っているので小さい器に移し置き、翌朝はパンに珈琲・・・先ほど鍋の残りにうどんを入れ昼食を済ませたばかり・・・なんとか“鍋”にピリオドを打ち、鍋のアトのデザートを勤め続けてくれた「次郎柿」、その弾けるような風味を噛み締めながら、最後の一個をしみじみ味わい尽くした“超大作・鍋物語”の午後なのだった・・・。この秋は山歩きこそ思うようには出来なかったけれど、栃の実、ムカゴ、ブナの実、ミズナラのどんぐり、今年はウラ年というのに次郎柿、美嚢柿、それに“うでいも”・・・と、「縄師・Kさん、贅沢な秋をありがとう・・・・」なのだった。・・・・・ところで、今夜はナニ鍋にするか・・・?? キムチ鍋、もつ鍋、チゲ鍋、ちゃんこ鍋、コラーゲン鍋 、豆乳鍋、トマト鍋、ごま鍋、牡蠣の土手鍋、とんこつしょうゆ鍋、塩バター鍋、カレー鍋、麻婆鍋、坦々ごま鍋、酒粕鍋、ごまみそ鍋・・・・・。







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ブナの近くにはミズナラのドングリが・・・

ドングリドングリ&ブナ このドングリも縄師・Kさんに頂戴した、氏の山行土産なのだけれど、殻斗(ぼうし)までキチンと揃ったものを大切に持ち帰り、頂戴するなんて氏の大自然に対する謙虚な姿勢にはいつも敬服、べんきょうさせて貰ってます。 堅果(ドングリ)のく殻斗や大きさからミズナラのドングリのようです。ミズナラとコナラは、ドングリの仲間であり、よく似ているので間違えやすいけれど、大きな違いは、葉のつき方と生育している場所であるらしい。 コナラの葉は葉柄が長くはっきりしているが、ミズナラは短く、特に枝の先端などは葉柄が短く多数の葉が重なり合って着くので、その上にドングリが着くと、両者をハッキリ区別することができるという。 またミズナラは多量の水分を含んでいて、乾燥地での生育に適していることがコナラとの大きな違いでもあり、燃えにくいことからミズナラの名が付けられたとも言われている。通常、ミズナラはコナラよりも高度の高い、ブナ林の近くに生育する。







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なりきり野郎・・・黒木間蝶

クロコノマチョウクロコノマチョウ(黒木間蝶)
( [ 大阪市とその周辺の蝶 ] )
 朝、笹の中へ足を踏み入れたら黒い蝶が飛び出した。アノなりきり野郎、クロコノマチョウなのだった。向かい側の道に下りたので、どうしても撮ってやろうと眼は逸らさず、睨み続けながら移動するのだけれど、コレがなかなかうまく追い切れずに見失ってしまうコトが多いのだ。今回も一瞬見失ったのだが、なんとか捉えることができた。夏型らしい・・・この蝶には季節型があり、私のようなドシロートには判定し辛い。クロコノマチョウ 世代交代は、年一回とは限らず、種類によっては2回、3回と繰り返し、モンシロチョウは年に5・6回も世代を繰り返すものもあるという。

 季節型とは世代を繰り返す中で、羽化(蛹から成虫になること)する季節によって形態的な変化が現れる現象です。たとえば蛹などで越冬し、春に成虫になったものを「春型」と呼び、これ以後に発生したものを「夏型」と呼んでいます。また、成虫で越冬した蝶が春に産卵し、夏に成虫になったものを「夏型」と呼び、その夏型以後に発生したものを「秋型」と呼んでいます。
(蝶の調べ)








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ブナの果実

ブナブナ ムカゴ飯についての記述以来、礼儀正しいお嬢さま方のバッシングの数々・・・アノ高級料理を・・・、アノ珍味を・・・コトもあろうに、鹿のフンとか、うさぎのフン!?無知にもホドがある・・・ネコに小判、ブタに真珠、馬の耳に念仏・・・etc いやぁ〜ッなんと言われようとも・・・縄師・Kさんの誠意に素直な心で応える・・・“コレぞ私の誠意”なのだった。今回の「ブナの果実」にも縄師・Kさんの“凝縮された誠意”を感じるのです。弾けたブナの果実(タネ)と果皮の完璧な姿・・・美しい!アートです。現在はトチの実と一緒に、私の「FBox」に鎮座しているのだった・・・「FBox(Fantastic Box)」=エロボケ爺の秘蔵庫(プラスチックケース)で五体揃ったタマムシ、ウバタマムシの遺体などが入っている・・・ツヤツヤした果実(タネ)とドングリの殻斗にあたる果皮部分の完璧な姿には惚れぼれする。ブナの木の実は蕎麦によく似た形をしているところから、別名「山ソバ」とも呼ばれているらしい・・・ブナの実を愛でつ冬想う雪だより・・・。






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丹波で “民さん” に遇った・・・

ノコンギクノコンギク 足を引き摺り始めてもう一ヶ月が過ぎた。かなり回復はしたけれど、まだ山には登っていない。予報とは少し違う空模様に、丹波まで足を伸ばし紅葉景色を撮りに出かけたけれど北へ行くほど空は重くなり“金山キンザン(540m)”山麓の集落(追入)を歩き始めた頃にはポツリと雨粒が落ちてくる・・・林縁のあぜ道を歩いていたら、なんとも美しいノコンギク、“丹波の民さん”に遇ってしまった。雨に濡れ小刻みに震えるピンクの野菊・・・「民さんはそんなに野菊が好き……道理でどうやら民さんは野菊のような人だ」・・・またまた、アノ“野菊の墓”を連想させられてしまうのだった。「これは、ヨメナだ」とか、「いや、ノコンギクだ」といったようなコトはどうでもいい・・・「美しい野菊」なのだった。秋のなごりを おしむ花 “野菊”から少し歩いたところに“金山登山口”があり、時々薄日も射す空模様、山頂まで45分・・・折角だからと登ることにした。歩き易い道は山頂まで楽しめた・・・紅葉山1観音堂から、古い鳥居、園林寺跡から馬場跡へのやや開けた空間でやっと黄葉景色に巡りあい、数枚撮影した後“鬼の架橋”へ・・・ココまで来たところで空は暗くなり雨がポツリポツリ、烟る向こうの山の景色を数枚撮影・・・岩陰に腰を下ろす間もなく湯を沸かし、ラーメンをかき込めば温かい出汁がしみ渡り、冷えかけたカラダが生き返る・・・目の前の赤い実が雨に洗われキラリ・・・喰うモノ喰えば、すかさず片付けザックにねじ込み下山開始・・・あたりは薄暗くなり雨も激しさを増す・・・下山しながら数枚シャッターを切ってはみたけれど真っ暗・・・。山3山4急ぐ足元へヒキガエルが幾度となく現れたけれど、雨と暗さに撮る気も失せ、ひたすら歩く・・・やっと麓の集落が見え始めた頃には土砂降りの雨に人影も見えず、食い残していた握り飯を頬張りながら、躰は冷えてもハートは熱いぜ!ファンタスティックな山登りになった・・・と家路を急ぐエロボケ爺、久々の山歩きなのだった。











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ほくほくと零余子飯(むかごめし)喰う・・・

ムカゴムカゴ 縄師・Kさんにムカゴを貰ったのでムカゴ飯を喰ってみた・・・この歳にして初体験・・・ムカゴは知っていたけれど、コレだけ数がまとまったのを見るのも初めてなら、食べるのも初めてという初々しさなのだった・・・「零余子初心ムカゴウブ」とでも言いますか、初心というのは、文字通り初々しく可愛気のあるものだとは思うのだけれど、この歳での“老けウブ”ともなるとそうもいかず、ひとつひとつをジックリ見ている分には、なかなか愛敬もあり個性的な表情に思わずニンマリしてしまうのだが、全部を集めると鹿の糞のようにも見え、少し離れれば“糞”そのものに見えてくる。ムカゴ・・・これ、ホンマに喰えるのか?つまみ上げて色、形、肌ざわりを確かめながらネットで「ムカゴ飯」で検索してみれば殆どのサイトが“旨い”と書いていた。レシピ通り炊き上げ、喰ってみた・・・ホクホク、ホクホク・・・なにやら懐かしい味がした・・・むかし喰った“小芋飯”の“ぬめり”が懐かしい・・・味覚の秋なのだった。






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大トチの実・・・・・宍粟市波賀町小野

トチトチ小野(宍粟市波賀町)の大トチノ木(画像)
小野の大トチ・データ・近辺地図
 当blog掲示板あしアト do_On!に 10月26日(月) No.955.縄師K>ブランド品、栃の実を拾うという書き込み以来、楽しみに待っていた縄師・Kさんからの連絡があり、いそいそと出かける秋の午後なのだった。茶店のテーブルに並べられた「ブランドもの」は素朴だった。地味で美しい・・・ウバタマムシや野菊のソレなのだった。「栃の実」としては、大きいのか小さいのか?標準的なサイズも知らないので、なんとも言えないけれど、巨木だからといってその実までが巨大であるということはないだろう・・・栃の実に変わりはない筈。栃の実を使った栃餅(とち餅)もよく知られているけれど、栃の実は灰汁が強く、食べるところまで辿り着くにはかなりの手間ヒマが掛かり、おいソレとはいかないらしい。クリに似てはいるけれど、このままではアクと渋味が非常に強く、かなりエグいが、アク抜きしたあとの味はよく知らない。縄師・Kさんの現場での感動に、少しでも迫るべく「栃の木」や「栃の実」に関する拘り情報を拾い集めてはみたけれど、どんなもんでしょう!?縄師・Kさんには、他にもネタをいくつか頂戴しているけれど、また後日、ということで・・・縄師・Kさん、どうも有り難うございました。

◆兵庫県の 名木・古木・巨樹・巨木リスト

◆トチの実を拾うわけ
◆トチの実を食べるのは誰だ

トチトチ◆こだわりのトチノキ学




あく抜き:栃の実の食べ方

栃の実のあく抜きの工程
1)
栃の実は天日に干して乾燥した状態で保存します。
乾燥した栃の実を袋に入れて清流に1週間ほど浸します。
2)
栃の実の堅い皮は簡単にはむけません。
清流にさらして柔らかくなった栃の皮を”トチヘシ”と呼ばれる道具でむきます。
3)
皮をむいた栃の実を袋に入れて再度3日間ほど清流に浸します。
皮をむいた栃の実は白いっぽい実となります。
4)
桶に栃の実と木の灰を入れ、熱湯を注ぎ一昼夜おきます。
この時の灰の状態や気温などで微妙に味が変わるので、職人の長年の感が必要 となります。
5)
清流で栃の実の灰を綺麗に洗い落とします。
栃の実はこれでやっと食べれるのです。
素人では難しいですね。
(あく抜き:栃の実の食べ方: 食べ方マナー)









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あぜ道歩き・・・

オオニシキソウオオニシキソウ トウダイグサ科 ニシキソウ属
(【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
 稲の刈り取りもほぼ終わったあぜ道を歩いていると、すでに、幾度となく視たり撮ったりしたことのある植物が、まるで初めて見る珍しい植物に見えてしまうことがよくある。ここ1ヶ月余りはあぜ道ばかり歩いているので、殊更にそんなことが多い・・・このオオニシキソウもそんな植物のひとつなのだった。この果実を付けた雑草の画像をジッと見ていたら、どうしても“初物”に見えてくる・・・この画像だけでは物足りないので撮り直しに出かけようとまで考えたのだけれど、念のため、過去の記事を検索してみたら矢張りあった雑草・・・オオニシキソウのでヒマがあればそちらも見てやって下さい・・・まだ、しばらくはあぜ道を歩きながら雑草を撮り続けることになりそうで。。。

◆コニシキソウの仲間





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秋のなごりを おしむ花・・・

ノコンギクノコンギクノコンギク (キク科 シオン属)

 天気は上々これぞ秋日和・・・天気は良くても朝から何をするにも気乗りせず、ウロウロゴソゴソ・・・底をついたblogネタもそのままに、民子と政夫の物語・・・恋を恋とも思わないような少年の日の思いを描いたピュア・ラヴ・ロマン“野菊の墓”野菊を、またまた登場させるコトになってしまったけれど、キク科は世界に20000種あると言われている。日本には自生種として約350種が知られていて、春のタンポポから夏のヒマワリ、秋のアザミやコスモスまで、日本人には季節感を表す馴染み深い植物なのだった。そう言えばこんな歌↓もあったなぁ。。。

            ◆野菊(ノコンギク・ヨメナ・オオユウガギク)の区別点




「野菊」     


     作詞:石森延男
     作曲:下総皖一
     制作:滝野細道


  (一)
  遠い山から 吹いて来る
  小寒い風に ゆれながら
  けだかくきよく 匂う花
  きれいな野菊 うすむらさきよ


  (二)
  秋の日ざしを あびてとぶ
  とんぼをかろく 休ませて
  しずかに咲いた 野辺の花
  やさしい野菊 うすむらさきよ


  (三)
  霜が降りても まけないで
  野原や山に むれて咲き
  秋のなごりを おしむ花
  あかるい野菊 うすむらさきよ









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山で旨いはオケラにトトキ・・・

ツリガネニンジンツリガネニンジン まだ、あぜ道にはツリガネニンジンの花が咲いている・・・花期は7月下旬〜9月上旬とか8月〜10月などと表記されていることが多いけれど、現在イマも咲いているのをよく見かける。何年も、絶えず草刈をされていた山の斜面や雑木林の縁が好みのようで、手入れの行き届いた斜面でよく見かける・・・それにツリガネニンジンは毎年、同じ所でよく見かける花のひとつでもある。画像のモノは先週末によく行くあぜ道で撮ったのだけれど、辺りには、まだ、かなり咲いている。・・・「山でうまいはオケラにトトキ(ツリガネニンジン)」といわれるほど美味しく、昔から食されていて春の新芽を天ぷらや和え物に、蕾・花は酢の物などにする・・・とは、よく見聞きする話ではあるけれど、ツリガネニンジンも、オケラも食欲をそそるような植物にはどうしても見えず、食べるより静かに観察している方がオイシイのでは・・・。








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里山秋色・・・

サルトリイバラサルトリイバラ 日毎、深くなる秋色に、エロボケといえども溺れそうになる感傷の淵・・・古キズ引き摺りながら“秋色山歩”とシャレ込んではみたけれど、思い入れほどのコトもなく、サルトリイバラの紅い実と樹肌這うツタの葉くらいのもので、“錦秋”というにはほど遠いけれど・・・まちがいなく秋色ではある。“紅葉という現象”は気温が下がることにより、葉っぱの働きが衰えることで細胞に変化が起こり、緑色の色素が無くなり黄色の色素だけが残ると葉は黄色に見えるので“黄葉”・・・もともと葉の中にはなかった赤色の色素が合成されて徐々に溜まり、赤く見える状態が“紅葉”ということになり、葉の細胞の中で起こるさまざまな変化も、ひと言で言うならば“葉の老化現象”ということであるらしい。ツタツタ“紅葉という現象”が起きるのは落葉樹のみ、ということになっているけれど例外はどこにでもあり、カナメモチ、アカメガシワ、アセビ、草本ではイタドリがそれで、落葉しない紅葉と言われているけれど、5月頃の新芽が赤くなる現象を指していうらしい。

【紅葉(黄葉)】

(紅色)
ヤマモミジ、ハウチワカエデなどカエデ類
ツタ、ハゼノキ、ナナカマド、ニシキギ

(黄色)
イチョウ、ニセアカシア、ユリノキ、カツラ、エノキ
カエデ類⇔イタヤカエデ、ヒトツバカエデ

(褐色)
ブナ、ミズナラ、クヌギ、コナラ、クリなどブナ科に多い
他に、ケヤキ、トチノキ

【つる性や草本で紅葉する植物】

(紅色)
ノブドウ、エビヅル、サンカクヅル、
ゲンノショウコ、キンミズヒキ

(黄色)
トコロ(野老)、ヤマノイモ


落葉のメカニズムは、葉の老化がある程度まで進むと葉柄の基部に離層(りそう)という特殊な細胞の集まりが形成され、葉はこの部分から離れていき、落葉しやすくなり、わずかな風でも散っていくようになる。葉を落とすことで水分収支のバランスを図っているらしい。








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朝の匂い・・・

イヌザンショウイヌザンショウ 10/24(SAT)例年なら黄葉山歩にどこかへ出かけている頃なのだけれど、今週もリハビリ山歩になってしまった。薄雲に覆われた秋の朝、露に濡れた木々の中を歩くのも悪くはない・・・ヒンヤリとした森の空気にノーミソはリセットされ、見るモノみな生気に溢れ、溌剌として美しい。そんな林の中で最初に目に止まったのがコレ、「イヌザンショウ」なのだった。美しい葉を二、三枚手で揉んでみたら・・・朝の匂い・・・がした。はじけた紫の果皮、飛び出した黒い果実、深い緑の葉、さえずり始めた小鳥たちの声・・・シットリと朝なのだった。イヌザンショウイヌザンショウチョウの姿も消えた樹液酒場にはスズメバチがいるだけで夏のアノ賑わいは何処へやら・・・。尾根筋に出て、辺りの秋色を眺めながらコーヒーブレイク・・・風が通ればコツーンとドングリの落ちる音がして秋を煽る。久しぶりにゆったりとした時間を呼吸していたら・・・「おじいちゃん絵本をありがとう・・・いま、淡路島公園で遊んでるよ・・・」と孫からのメールが入った。こんな時、ボケ老人には、娘のシワザは見えず、目を輝かせて笑う孫の顔に直結され・・・ただ、ニヤけて笑うだけ・・・アシ引き摺るアゼ道は秋日和なのだった・・・。





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※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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